こんにちは。当サイトの管理人です。漫画ボンと一緒に「BUNGO-ブンゴ-」についての感想を語っていきます。
ヤングジャンプで連載中の漫画だね。絵が綺麗で読みやすく、内容では超真剣勝負が見られるのが最高。
たまに入ってくるコメディタッチも作品をグッと読みやすくさせてくれるよね。
本気で甲子園を目指す野球漫画。夢に向かって限界まで努力する姿が熱い気持ちにさせてくれます。全国の強豪たちがそれぞれ必死に結果を出そうとする。プライドがぶつかり合い、ときに相手を認める。モチベーションを上げてくれること間違いなしの作品です。
当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。現在ブンゴは無料の試し読みができます。興味がある方はこちらをご覧ください。
では各シーン毎の感想を語っていきます。
興味が湧き続ける!何があっても毎日続けたい!
どんどん上手くなるのが楽しくてやめられない
自分で目標を持って考えて行動して結果がどんどん良くなっていく。それが楽しくてやめられない。ブンゴのそんな表情がすごく楽しそうで読んでいて一気に引き込まれました。
自分自身で人生の目標を決められることの大切さ
大人になってからすごく大切だと思うようになったこと。それは自分自身で人生の目標を決められることです。それができないといつまで経っても本当の意味で充実した日々を過ごすことはできません。他人が作った目標を精一杯やることで一時の満足感に浸れますが、自分一人になった時に虚しくなってしまいます。このシーンではただの壁当てに対する自分なりの目標や課題を見つけて、台風が来てもやめられないぐらい楽しむブンゴが感じ取れました。そういう考え方がすごく大切だと思います。
スポーツを通して人生で大切なことってたくさん学べるよね
うん。勉強や音楽、芸術だったり人それぞれ何を通して学ぶかの違いはあると思うけど、確実にスポーツもその中の1つだよね。
自分で目標を決めて達成していく。それが新しい何かに繋がっていく。
自分のやりたいことを追求したその先に繋がるものがある
人と人の人生は繋がっています。ブンゴが小学生で壁当てを始めた頃は初心者が投げるボールでした。そこから3年間毎日試行錯誤しながら壁当てを続けた結果、全国強豪チームの静央シニアでも良いボールが投げられる程になり、チームメイトや監督と出会い、野球で人生を切り拓くことに興味を持っていきます。
野球初心者のブンゴが自分の好きを追求し続けた先に新たな出会いがあったのです。毎日の積み重ねは人をとんでもない世界へ連れて行ってくれる。そう感じたシーンでした。
ここで自分なりに感じたことは、もしブンゴが入団するのが全国強豪チームであっても、地元中学の野球部であっても3年間の壁当ての積み重ねは必ず活きるということです。努力は0か100の結果にはならずに1点刻みです。
自分はバスケットボールを学生時代にやっていました。「どうせ負けなら頑張るだけ無駄」という人がいますがそれは違います。100対99で負けるか、100対10で負けるか。これは全く違います。同じ負けでも99はほぼ同等の力があると判断されます。また、個人では99点で負けたチームの中に最優秀の選手がいることもあります。負けたチームの選手がスカウトの目に止まる可能性は十分あります。負けたとしても全力で努力することは次に繋がるのです。
結果の先には未来がある。勝ち負けだけでなく現状の力を精一杯出し切ることは未来を掴む鍵になるよ。
「どうせ負けなら楽な方がいい」そう思った時こそ「どうせ負けなら精一杯の力を出し切った方がいい」と思えるようにしたいね。
絶対に結果を出す。そう信じて直向きに努力する。
覚悟を決めることの大切さ。その上で結果を求めて努力する。
覚悟を決めて物事に取り組む大切さを改めて実感。物事に取り組む際に目標を定めて絶対に達成すると覚悟を決めることはとても大切なことです。目標がなければ漠然とした努力になりその行動の質は下がります。成功のビジョンを明確に持って達成するにはどう行動すれば良いかを必死に考え抜く必要があります。ブンゴを読むことでその再確認ができました。さらには登場人物たちが必死に野球に取り組む姿はモチベーションを上げてくれます。
他の才能を同じ目標に引き込む
チームスポーツである野球。試合に勝つには自分一人の力には限界があります。それは野球に限った話ではなく仕事でも遊びでも同じです。「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together)」という言葉があります。このシーンではリトル時代にすでに全日本代表に選出された野田が、才能を持つ原石であるブンゴを甲子園を目指す同志に引き込みます。そしてブンゴも本気で甲子園を目指すビジョンを持つ。大きな目標を達成するために本気の仲間を見つける大切さを感じました。
「グラウンドでなら死んでいい」という言葉が心の底から真剣に野球に取り組む気迫を感じさせてくれるね。
物事に必死に取り組むって本当にいいよね。人生を何倍も充実させてくれる。
今の結果に満足しない。慢心を捨てて常にチャレンジャーでいる。
いつでもチャレンジャー。世の中には進化し続ける強者ばかり。
リトル時代に全日本経験がある野田。しかし、彼は甲子園に出場することを奇跡だと認識しています。その慢心のなさに心が動きました。過去の結果は常に塗り替えられます。昨日まで伸び悩んでいた選手がコツを掴むと一気に結果を出すということも世の中全体で見れば珍しいものではありません。すでに結果を出している選手が現状に危機感を持ち、未来に向けて努力する直向きさがモチベーションを上げてくれます。
謙虚さと努力。この2つは結果を出すために必要になってくるよね。
謙虚さがないと物事をフラットに見られないもんね。
まとめ:夢に向かって直向きに努力する野球漫画「ブンゴ」は圧倒的に熱い気持ちにさせてくれる!
ブンゴが自分で目標を決めて努力していく姿がモチベーションアップに繋がります。登場人物達は皆野球に人生を賭けるものばかり。必死に未来を切り拓こうとする姿、バッターとピッチャーの熱いぶつかり合い、読み進めるうちに熱い気持ちが湧き出てくる作品です!
現在ブンゴは無料の試し読みが可能
興味をお持ち頂いた方はこちらから「ブルーロック」をご覧いただけます。
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