本記事では嘘喰いのマルコについてまとめています。
マルコといえば、ロデムという最強かつ凶暴な人格を作り上げられたキャクター。
嘘喰い「貘」との出会いで本来の人格マルコ自身を取り戻していく。
嘘喰いを暴力の面で支えるマルコについてみていきます。
ちなみに、嘘喰いを読むにはebookjapanがお得です。
嘘喰いマルコの圧倒的な強さ
- ロデムという凶悪な人格
- ラビリンス編 マルコVS箕輪
- 死闘の末にマルコは死亡してしまったのか
- マルコが最強と言ってもいいのでは?
ロデムという凶悪な人格
Q太郎との勝負では丸腰の貘と梶をマルコが襲います。
マルコは元傭兵のQ大郎により、ロデムという凶悪な人格を育て上げられており、注射をトリガーとして強制的にロデムとして目覚めさせられるマルコは、見ていて辛いものがあります。
暴力の面では最強のロデム。貘との出会いで本来の人格マルコ自身で、ロデムを克服していく姿には感動を覚えます。
ラビリンス編 マルコVS箕輪
ラビリンス編ではMタイムを利用してマルコを圧倒する箕輪。そんな箕輪を最終的には破るマルコ。
ラビリンス編でマルコが箕輪を破るポイントはロデムの人格を自分のものにしたことです。
マルコが凶悪凶暴なロデムの人格を少しずつ自分自身のものにしていく成長には感動を覚えます。
箕輪の攻撃で壊滅的なダメージを負うマルコですが、生存しています。
死闘の末にマルコは死亡してしまったのか
マルコ最大の闘いとして伽羅との死闘があります。
獏の元専属立会人であった伽羅の強さは圧倒的です。嘘喰いに登場する様々なキャラクターの中で、伽羅は最強と言っても過言ではありません。
そんな伽羅とマルコは闘うことになります。圧倒的な強さで伽羅優位のまま戦いは進みますが、マルコはロデムの人格を自分自身のものにすることで見事勝利を収める。
最強クラス伽羅との闘いにおいてもマルコは生存しています。
マルコが最強と言ってもいいのでは?
先ほど書いたとおり、マルコVS伽羅の戦いはマルコの勝利となっています。
伽羅といえば、元零號立会人であり、物語におけるNo1、No2を争うキャラクター。
個人的には戦歴からいえばNo1と言えると思います。
その伽羅を見事に破ったマルコは最強と言ってもいいのではないかと思います。
嘘喰いマルコがほっとさせてくれる
- 50円で全てが思い通りになる感覚を持つ
- マルコと梶の関係性
50円で全てが思い通りになる感覚を持つ
桁違いの賭け金…。命を争う暴力…。
そんな非日常の中で争う嘘喰いの世界において、マルコの感性はとても柔らかいものです。
ロデムという暴力に満ちた人格からは想像できない素直さ。
それを象徴する1コマには、50円を全てが思い通りになる額と話すシーンがあります。
貘を暴力の面から支える存在でありながら、ほっとさせてくれるキャラクター性も持ち合わせています。
マルコと梶の関係性
マルコと梶の関係性も物語に一息つかせてくれる要素です。
歯医者以降、大人になったマルコに一皮剥けた感覚を覚える梶。
2人のタッグ感にはワクワク感を覚えます。
嘘喰いマルコがおまけ感や面白さを加えてくれる
- 歯医者での出来事
歯医者での出来事
貘の脅しもあり、歯医者を怖がるマルコ。
怖がりながらも歯医者へ行ったマルコは麻酔で眠ってしまう。
睡眠中に起こった出来事は男の夢のようなものだった。そうして、治療を終えたマルコはどこか大人びて帰っていく。
※男の夢かどうかは個人によります。
知能戦、肉弾戦とシリアスなシーンで展開される嘘喰いにおいて、マルコは面白さを加えてくれる存在です。
嘘喰いマルコの映画版について
- 映画のキャスト
- 嘘喰いマルコを総括
映画のキャスト
2022年2月11日に嘘喰いは劇場公開されています。
ヤングジャンプにて2006年から2017年まで連載された超人気作品。
最終戦の椅子取りゲームの展開をネタバレ禁止の友人に話してしまったのは懐かしい思い出です(笑)。もちろんネタバレにならないように気をつけていましたが、ノってきた時についうっかり。
そんな嘘喰い映画版でマルコ役にて出演したのは野村祐希さんです。
身長191cmとかなり大柄。特技はサッカーでがっしりした体系。さすがマルコに抜擢されるだけあります。
嘘喰いマルコを総括
嘘喰いマルコは貘の暴を支える絶対的な存在。
Q太郎の元で育った期間が長く、幼い面や一般的な社会性はまだまだだったりするけど、その分圧倒的な素直さがある。
ロデムの人格をマルコ自身のものにして更なる強さを手に入れている。
素直でホッとさせてくれるOFFの一面と、バトルには不可欠な強さのギャップが魅力的。
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