こんにちは。当サイトの管理人です。漫画ボンと一緒に「ファイアパンチ」についての感想を語っていきます。
藤本タツキ先生の作品だね。大人気アニメ化のチェンソーマンより前に連載された作品だよね。
藤本タツキ先生の作品(さよなら絵梨)についての感想はこちら
ファイアパンチは人間らしさが多くの場面で描かれた作品。人間にとっての生きる糧の大切さや、厳しい状況になったときの人間の思考、諦めきれない想い、忘れられない怒りなど、様々なことを斬新かつ刺激的に描くシーンは時に人生について考えさせてくれます。
戦闘シーンは生々しい描写が多く感情にダイレクトに語りかけられます。
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では各シーン毎の感想を語っていきます。
氷の時代を生きる糧は兄妹の絆
©️藤本タツキ ファイアパンチ 集英社 (出典)
ファイアパンチを読んでいると、各所で人間らしさについて考えさせられます。そのひとつは人間には生きるための糧が必要というものです。
「生きがい」、「やりがい」、「家族」、「友人」、「仕事」、「趣味」など、私たちはそれぞれ自分に合ったものを大切な理由として生きていることを改めて実感しました。
好きなスポーツ、やりがいのある仕事、家族との楽しい時間、人それぞれに大切なものがあってそれが生きる糧になっているね。
自分なりの充実感を大切に毎日を過ごしているんだよね。
大きな組織が小さな村から略奪
©️藤本タツキ ファイアパンチ 集英社 (出典)
小さな村を当然のように略奪しようとする巨大組織。司令塔の男性は略奪行為に迷いが無く、私利私欲のためでもなく、必要性を感じているように思えます。
このシーンからは常にフラットに物事を見る必要性を感じました。
人がそれぞれ持つ正義を再確認しながら過ごすことが大切だと感じました。
自分の信じるものを大切にしながら、他人の信じるものも大切にしたいね。
できるだけその意識を持っていたいよね。
まとめ:ファイアパンチは人間らしさがダイレクトに表現された作品。苦しみや喜び、怒りや憎しみなどの感情がぶつかり合い、人間同士の戦いも刺激的に描かれる。
ファイアパンチの見所に場面展開の早さがあります。大きな展開変化が素早く起こり読んでいて飽きない作品です。
現在ファイアパンチは無料の試し読みが可能
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