こんにちは。
「アンデッドアンラック」。
否定する力を持ったものが主人公として描かれる漫画について感想を語っていきます。
アンディと風子は特別な力を組織に狙われました。
なんと、この2人以外にも特別な力を持つものはいて、組織側についていました。
他の仲間に会えたと思ったら、すでに組織側についているんだね。
組織側につくメリットが何かあるのかな。
無料の試し読みについて
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では感想を語っていきます。
風子の力を確かめるためにアンディのアジトへ
2人同様に特別な力を持つものたち。
この世のルールを否定する「否定者」
アンディは「死」を否定。
風子は「運」を否定。
組織に捕まったら何をされるかわからない。
アンディは風子の力で人生を終わらせたい。
そのために、自分のアジトへ行き風子の否定ルールを確認する作業へ。
この本の醍醐味はまさに「この世のルールの否定」ですね。
世の中には答えがあるようでありません。
私自身もそう感じることが大人になって多くなりました。
実際にルールと言ってもそれは自分の属する環境によって変わります。
この職場では良しとされていたことが別の職場では悪とされる。
そんなことは日常茶飯事です。
この世のルールを否定。
面白い漫画ですね。
組織にはすでに別の否定者が存在している!?
アンディと風子を狙う組織には、すでに別の否定者が在籍していました
風子の力で最大の不運を受けるために試行錯誤するアンディ。
その鍵は風子からの好感度。
風子からの好感度を高めた状態こそがアンディが最大の不運を受けるチャンス。
そのために、2人旅が始まります。
無事2人は組織から逃げ切ることができるか!?
そして、アンディは風子を惚れさせることができるか!?
この辺りがポイントですね。
アンディの並外れた推測力
2人に迫る組織(ユニオン)からの追手。
その2人組はアンディや風子と同じ否定者だった。
否定者でありながら、組織に属する2人。
なんと、組織の中には「否定者10人で構成される特殊チーム」があるとのこと。
そのチームに入れば任務を条件に組織から追われる立場ではなくなる。
「凄腕ハッカーがその腕を見込まれて国防を任される」
そんな感じですね。
単行本の間ページならではのおまけ(否定者の設定)
単行本の話と話の間にあるおまけページって楽しいですよね。
本作品「アンデッドアンラック」では否定者の設定が掲載されています。
2巻ではアンディと風子を追ってきたユニオン所属の否定者「ボイド」設定が紹介されています。
作中に登場するキャラクター。
描かれない部分ばかりですけど、1人1人に背景や過去の設定がある。
漫画家の先生の努力の結晶です。
現在アンデッドアンラックは無料の試し読みが可能
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