アンデッドアンラック【作者:戸塚慶文】の感想まとめ|出雲風子とアンディ、否定者たちの物語

アンデッドアンラックの感想 作品の感想・考察
©️戸塚慶文 アンデッドアンラック 集英社 (出典)

※本記事はプロモーションを含みます。

こんにちは。当サイトの管理人です。「アンデッドアンラック」。否定する力を持ったものが主人公として描かれる漫画について、感想を語っていきます。

『アンデッドアンラック』は、戸塚慶文先生の作品です。週刊少年ジャンプで2020年に連載が始まり、全27巻で完結しています。

管理人
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生まれつき特別な力を持つっていうのは幸運か不運か。

この記事の内容(まとめ)
  • 運を否定する出雲風子と、死を否定するアンディの出会い
  • 2人を狙う組織と、組織側にいる別の否定者たち
  • 否定者ジーナとの出会いと、少数派ならではの悩み

出雲風子とアンディの出会い

運を否定する力を持つ「出雲風子(いづもふうこ)

出雲風子の持つ力は「相手の運を否定する力」。

推しの漫画の最後を見届けたところで自分の人生も終わりにする。という場面から物語はスタート。

ファジーな感覚とダークな感覚が入り混じった印象から始まる。

高架から飛び降りようとするところでもう1人の主人公と出会う…。

「自らの死を否定する力」を持つアンデッドのアンディ

自殺寸前の出雲風子を助けたのは、もう一人の主人公「アンディ」。

ちなみに、アンディは死なないアンデッドから名前をとったニックネーム。

彼は死ねない体に終止符を打つべく、触れると不幸が起こる出雲風子に近づきます。

自分の死のために、出雲風子を助けたアンディ。

ここから2人の物語が始まります。

強大な力は利用するために狙われる!?

アンディが風子の力を確認していると、そこにある組織が現れる。

やはり、強大な力を利用しようとするものはどこにでもいるんですね。

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」なんていう言葉もありますよね。

ちなみにこの言葉は、古くからの格言です。

アメコミのスパイダーマンでも出てきた言葉ですね。

「with great power comes great responsibility」

アンディの強さ

風子とアンディ。

組織に狙われた2人ですが、アンディは強かった。

ゾンビの体だからこそ、100年分の記憶を持っている。

そしてさまざまな戦闘を経験している。

しかし、2人を狙う組織も並の強さではありません。

風子の「不運」とアンディの「不死身」

どう戦っていくかが見ものです。

『アンデッドアンラック』は、電子書籍ストアで試し読みができる場合があります。ブックライブで探す・Renta!で探す(配信状況や価格は時期によって変わります。最新の情報は各サイトでご確認ください)

組織に狙われる2人と、別の否定者たち

アンディと風子は特別な力を組織に狙われました。

なんと、この2人以外にも特別な力を持つものはいて、組織側についていました。

風子の力を確かめるためにアンディのアジトへ

2人同様に特別な力を持つものたち。

この世のルールを否定する「否定者」

アンディは「死」を否定。

風子は「運」を否定。

組織に捕まったら何をされるかわからない。

アンディは風子の力で人生を終わらせたい。

そのために、自分のアジトへ行き風子の否定ルールを確認する作業へ。

 

この本の醍醐味はまさに「この世のルールの否定」ですね。

世の中には答えがあるようでありません。

私自身もそう感じることが大人になって多くなりました。

実際にルールと言ってもそれは自分の属する環境によって変わります。

この職場では良しとされていたことが別の職場では悪とされる。

そんなことは日常茶飯事です。

この世のルールを否定。

面白い漫画ですね。

組織にはすでに別の否定者が存在している!?

アンディと風子を狙う組織には、すでに別の否定者が在籍していました

風子の力で最大の不運を受けるために試行錯誤するアンディ。

その鍵は風子からの好感度。

風子からの好感度を高めた状態こそがアンディが最大の不運を受けるチャンス。

そのために、2人旅が始まります。

 

無事2人は組織から逃げ切ることができるか!?

そして、アンディは風子を惚れさせることができるか!?

この辺りがポイントですね。

アンディの並外れた推測力

2人に迫る組織(ユニオン)からの追手。

その2人組はアンディや風子と同じ否定者だった。

否定者でありながら、組織に属する2人。

なんと、組織の中には「否定者10人で構成される特殊チーム」があるとのこと。

そのチームに入れば任務を条件に組織から追われる立場ではなくなる。

 

「凄腕ハッカーがその腕を見込まれて国防を任される」

そんな感じですね。

単行本の間ページならではのおまけ(否定者の設定)

単行本の話と話の間にあるおまけページって楽しいですよね。

本作品「アンデッドアンラック」では否定者の設定が掲載されています。

2巻ではアンディと風子を追ってきたユニオン所属の否定者「ボイド」設定が紹介されています。

 

作中に登場するキャラクター。

描かれない部分ばかりですけど、1人1人に背景や過去の設定がある。

漫画家の先生の努力の結晶です。

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否定者ジーナとの出会い、少数派の悩み

第1巻、第2巻では否定者のジーナと戦うことになります。

否定者として他の人々にはない強大な力を持つも、それが幸せとは限らない。

少数派であるが故の悩みがあります。

管理人
管理人

強大な力を使えば色々なことができる。お金にも困らないだろうし、時間も自由だろうね。

風子とジーナの出会い 水彩画

風子とジーナの出会い 水彩画

風子とジーナの出会いはロシア。

2人は水彩画を通してファーストコンタクトを取ることに。

否定の力により極度のインドア派だった風子は水彩画もかじっていた。

ハイクオリティな絵を作中で披露しています。

変わるものと変わらないもの

変わるものと変わらないもの

戦闘前にジーナから風子への問いかけがあります。

変わるものと変わらないものどちらが好きか?

 

小中学校ぐらいの頃は「変わらないもの」が好きだったような気がします。

 

今社会人となり、30代中盤となり、個人的には「変わるもの」です。

ジーナは永遠の16歳

ジーナは永遠の16歳

ジーナは永遠の16歳。

アンディも「死を否定する力」によって「老い」も否定しているので、この2人の姿は以前とあまり変わらず再会となりましたね。

 

永遠に同じ年齢でいるとしたら、個人的には28歳です。

ジーナの否定する力とは!?

ジーナの否定する力とは

アンディにとって最悪の相性の力を持つジーナ。

その力は一体何か。

 

世の中、相性っていうのは大きいですよね。

実力。相性。そのほかにも世の中のタイミングだったりもありますね。

アンデッドアンラックの感想まとめ

  • 風子の「運を否定する力」とアンディの「死を否定する力」は、組織に狙われるほどの強大な力
  • この世のルールを否定する「否定者」たちには、それぞれの背景や悩みがある
  • 強大な力を持つことが幸せとは限らない。少数派であるが故の悩みも描かれる

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